価格の動作設定の使い方

 

この機能は日本版プライスターのみ対応しております

プライスターの「価格の動作設定」画面では
取り扱い商品の全体に対して、
価格の自動変更をする際の細かな動き方を設定することができます。

それぞれの項目についてご案内いたします。

 

価格の動作設定画面の開き方

 

プライスターの画面の右上の歯車のマークにマウスを乗せて、
表示されたメニューから「価格の自動変更の設定」をクリックします。

 

ポイントの動作設定

 

ポイントの動作設定欄からご希望の設定を選択し、設定を保存します。

 

[出品価格追従]出品価格のみをライバルに合わせて変更する

出品価格のみをライバルに合わせて変更します。

ポイント(●●%)は、設定したパーセンテージが維持されます。
※ ポイントが小数点の場合は切り捨てとなります。

上記の場合、
出品価格が一番安いD店:900円(出品価格)をライバルの最安値として追従します。

自身の出品価格+送料の合計が「900円」になるように追従し、
ポイントのパーセンテージは維持されるため、
追従結果は、650円 65pt (10%) 送料250円になります。

※ 赤字ストッパーと高値ストッパーは出品価格にかかります。

 

[実質価格追従]出品価格とポイントをライバルに合わせて変更する

出品価格とポイントを考慮し、ライバルの実質の販売価格に合わせて追従します。
ポイントも含めた価格追従をしたい方におすすめです。

ポイント(●●%)については、設定したパーセンテージが維持されます。
※ポイントが小数点の場合は切り捨てとなります。

上記の場合、
出品価格とポイントの合計が一番安いC店:1,050円(出品価格)- 315pt(設定ポイント)= 「735円」をライバルの最安値として追従します。

自身の出品価格+ポイント+送料の合計が「735円」になるように変更し、
ポイントのパーセンテージは維持されるため、
追従結果は、538円 53pt (10%) 送料250円=実質価格:735円
となります。

※ 赤字ストッパーは出品価格 – ポイントにかかります。
※ 高値ストッパーは出品価格にかかり、ポイントおよびポイント倍率は維持されます。

 

Amazon無視設定

 

価格の自動変更をする際の追従対象として
Amazon本体を無視するかどうかを選べます。

Amazon以外の出品者様にだけ追従をしたい場合には、
「Amazonを無視する」に変更して設定を保存してください。

 

マケプレプライムのライバルについて

 

マケプレプライムのライバルを”自己発送”とみなして追従をするか、
“FBA”とみなして追従をするか選べます。

 

マケプレプライムをFBA商品として追従する設定をしている場合、
商品によっては価格の自動変更ボタンをクリックしたときに、
Amazonの販売ページにはマケプレプライムのライバルがいるのに
「ライバルが見つかりません」と表示されることがあります。

マケプレプライムの価格データの取得方法が通常とは
違うために起きることがあるのですが、
ライバル価格(もしくはご自身の価格)が変更されると
マケプレプライムの価格を追いかけるように価格の自動
変更が行われます

 

自分だけが出品しているときの値上げについて

 

自分だけの出品している状況になったときに
高値ストッパーの金額まで値上げするかどうか選べます。

利益をできるだけ多く出すためにお役立ていただけるかと思いますので、
ぜひ、商品ごとの高値ストッパーの設定とともに
「高値ストッパーまで値上げする」を設定していただければと思います。

なお、出品状況はご自身が出品している商品のすべてのコンディションを対象として判断します。
(新品も中古も含めてご自身の出品商品のみとなった場合に値上げの動作を行います)

価格の自動変更は赤字ストッパー&高値ストッパーを使おう!

2013.07.05

商品ごとに設定を変更したい場合

 

「価格の動作設定」の画面で設定した内容は
出品中のすべての商品に適用されます。

商品ごとに設定を変更したい場合には
価格の自動変更を「カスタム」または「オリジナル」 にすることで
個別での設定が可能です。

価格の自動変更【カスタム】モードの使い方

2015.11.12

オリジナルの価格の自動変更ボタンの作り方

2017.09.11

 

今ならプライスターが1ヶ月間無料でご利用いただけます